2010年04月23日

長男殺害、母に執行猶予=裁判員「自分だったら…」−東京地裁(時事通信)

 自殺未遂で意識不明の重体となった長男=当時(40)=を刺殺したとして、殺人罪に問われた無職和田京子被告(67)の裁判員裁判で、東京地裁(山口裕之裁判長)は22日、「犯行は短絡的だったが、同情の余地が多々ある」として、懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役5年)を言い渡した。
 山口裁判長は「被告は息子が突然自殺を図った事実に直面した上、自殺の場合には高額の医療費に保険給付がないと聞かされ、冷静な判断力を欠いたまま、長男の命を絶つしかないと考えた」と指摘。「手にかけたことを悔やんでおり、遺族も処罰を全く望んでいない。実刑にするにはちゅうちょを覚える」と述べた。
 判決後の裁判員経験者の記者会見で、女性(55)は「自分が被告の立場ならどうしただろうと考え続けたが、結論は出なかった」と明かした。男性会社員(34)は「今後こういうことが起きないよう、保険や医療の制度見直しをお願いしたい」と話した。 

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posted by フクオカ ユキ at 05:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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